名著『週4時間だけ働く』は、働き方改革3つの本質を示す~AIや誰でも出来る事は、仕事でなく作業、だから自動化=権限移譲

働き方改革の名著 『週4時間だけ働く』 は実に、有益で面白い。
本書の肝=働き方改革の本質 を私的に次3つに要約します。


働き方改革 3つの本質

1.AIや他人ができる単純な作業は、自動化=権限移譲し、
2.「通勤、会議、電話の3ムダ」等のムダを徹底排除し、
3.自分だけができて、顧客価値の高い仕事だけに集中



AIや誰でも出来る事は、仕事でなく作業

働き方改革 3つの本質は、仕事の定義を問い直します。
仕事とは、自分だけが出来て、顧客が価値を感じる事だけ(本質3)
AIや誰でも出来る事は、仕事でなく作業(本質1)

AIや誰でも出来る作業は、金・収入を取れないので、自動化=権限移譲するか、
排除します。 最も排除すべき作業は「通勤、会議、電話の3ムダ」。


働き方改革は、改革と改善の違いを問う

『週4時間だけ働く』の主張は以上のように、実践が難しい事ばかり。 だから、
アマゾン等の書評でも「実践が無理な事だらけで、役に立たない」等の酷評が目立つ。

これ、読者が間違ってます。 読者が「改革と改善の違い」を分かっていない。
正確に言うと、読者は「実践が難しい事は嫌い、実践が容易な成功例だけを好む」。

そう、働き方改革の名著『週4時間だけ働く』は、改革と改善の違いを問うています。


「改革という名の改善」にすぎない役所の政策

改善・改良は、削減・向上の目標値は2割位と低い。
2割の削減なら、本質はダメなまま変えず、小手先を変えるだけで達成できる。

ダメな本質は温存するから、関係者は誰も反対しないから、実践も簡単。
役所の政策は(働き方改革も含め)全て「改革という名の改善」にすぎない。

一方、改革は、削減・向上の目標値が8割以上と高い。
8割以上の削減は、ダメな本質そのものを変える。

ダメな本質を切ると言うと、ダメな関係者から次のような反対・批判を食らう。
「実践が無理な事だらけで、役に立たない。誰でも出来る成功例はないの?」

この「ダメな意識」なままでは「本書=働き方改革の本質」は、理解・共感できません。
改革の実現には、このダメな「意識の改革」を先に着手しましょう。




 若者バカ者まちづくりネットワーク主宰 都市研究家 地域再生プランナー 久繁哲之介

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