アフターコロナ・ウイズコロナ(非対面経済)で、消える(生まれる)仕事~先送りされていた改革と起業を始めるチャンス

アフターコロナ・ウイズコロナは、先送りされていた改革を行うチャンス、
起業や異業種から参入するチャンス(逆に、改革しない者は消滅)!


 アフターコロナ・ウイズコロナに関する書籍を読み漁り、最も有益だった本
『アフターコロナ~非対面経済の全貌』を紹介します。

 本書は、アフターコロナ・ウイズコロナを「非対面経済の定着」と定義
非対面経済で消える(生まれる)仕事・消費行動を次7つのキーワードで説明。

 7つのキーワード        久繁の一言要約             
1 デジタル・レンディング:融資は(デジタル&AI化されて)人の仕事としては消滅
2 コンタクトレステック:接客・配送は(ロボット・ドローンが担い)人の仕事としては消滅
3 職住融合:オフィスと通勤の必要性が低下
4 分散型都市:東京に住む必要性が低下
5 ヒューマントレーサビリティ:行動履歴の活用
6 フルーガルイノベーション:非対面という制約から、イノベーションが生まれる
7 ニューリアリティ:オフラインとオンラインの価値が、再定義・逆転

 今回は デジタル・レンディング の説明。
レンディング(融資)の現状とコロナ後は、出資・投資と比べると分かりやすい。

株や債券など金融商品への出資・投資は、オンラインが普及する前までは
金融機関の窓口(対面)しか方法が無かった。

しかし、オンラインが普及した今、デジタル(非対面)がノーマル。
出資・投資のデジタル化で、金融機関は不要な人件費(人員)を削減できた。が、
削減しきれない余剰人員の為に、融資は対面の仕事として残した。

だから、融資は未だに対面がノーマル。 対面で金融機関の担当者が納得
するまで、多くの説明・資料を要求される。 時間と人件費の壮大なムダ使い。

事実、7年前に話題となった”AIで消える職業、なくなる仕事”の筆頭は、融資。 
オックスフォード大学認定:2020年代前半に「消える職業、なくなる仕事」

つまり、デジタル・レンディングは、コロナという災いが無くても、必然だったコト。
この必然は、改革(リストラ)を伴うので、先送りされていた。が、
コロナを機に「先送りされていた改革=必然」を実践しよう、という話。

 そう、アフターコロナ・ウイズコロナは、先送りされていた改革を行うチャンス、
起業や異業種から参入するチャンス(逆に、改革しない者は消滅)!


 事実、デジタル・レンディングの先進例として本書は、金融機関で最もリストラに挑む
三菱UFJと、デジタル企業から参入したLINEの2社を紹介している。

三菱UFJのデジタル・レンディング: Biz LENDING
LINEのデジタル・レンディング: Line Pocket money




 若者バカ者まちづくりネットワーク主宰 都市研究家 地域再生プランナー 久繁哲之介

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(2008/04)
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