顧客・市民に不利を強いる企業・地域は衰退~ネット証券は株など手数料を有料から無料へvs銀行は口座手数料を無料から有料へ

 老後の資産運用・金融機関選択にお悩みの方へ、
ネット証券+系列ネット銀行が(店舗のある)銀行より、有利かつ便利ですよ! 

店舗のある銀行は、無料だった口座手数料の有料化を検討すると発表。
 一方、店舗が無いネット証券は口座手数料が無料な上、
有料だった「株やATM引き出し手数料の無料化」を進めると発表。 

アメリカで株式手数料 無料に~日本も早晩撤廃の必然(日経10月9日)
日本も?口座維持手数料(FNN11月13日)
手数料ゼロ、証券界にもたらす構造変化(日経12月2日)

両者の「発表内容は、正反対に違う(無料から有料vs有料から無料)」が
「発表時期は同じ」で、実は「アメリカに僅か数か月遅れの追随」な事実に注目すると、
次の示唆を得ることができます。

1) AIと機械化で「なくなる仕事vs進化する仕事(店舗vsネット)」
2) 老後の資産運用は、銀行の貯金から投資へ転換
3) 銀行より「ネット証券+系列ネット銀行」が有利・便利

 AIと機械化が進む今、金融機関の「手数料は無料」が当たり前。例えば、
楽天証券を楽天銀行と組み合わせて使うと「手数料は無料、貯金金利は
店舗ある銀行の10倍以上、楽天ポイント」を貰えます。
ATMは郵貯・イオン・メガを(条件により利用回数に差はあるが)無料で使える。
 SBI証券もほぼ同じ仕組みで、Tポイントを貰えます。

 そんな中、店舗のある銀行が、無料だった口座手数料を有料化すれば
貯金の金利はゼロに近いままだから、顧客は損します。
 銀行唯一の価値である「店舗も削減」中で、顧客は不便を強いられています。

 顧客に不便・不利・損を強いる銀行から、顧客ばなれが起きるでしょうね。
そもそも、皆さんは店舗ある銀行に口座を何故・いつ開設しましたか?

 ネット証券+系列ネット銀行が無い時、他に選択肢が無いから、ですよね。
今は選択肢が豊富にあり「ネット証券+系列ネット銀行が有利かつ便利に進化
vs店舗ある銀行は顧客にとって不利・不便に劣化」しています。

 両者の発表をこのように比較すると「銀行の顧客は減少→仕事は消滅」
vs「ネット証券の顧客は増加→仕事は活性化」という構図が見えてきます。

この結果、国が数年前から提唱し続けている「銀行貯金から、投資へ転換」が、
銀行預金口座は解約という形で、やっと実現しそうです。

 顧客・市民に不利・損を強いる企業・地域は衰退vs顧客志向な企業は成長
という構図と事例を以下の本で詳解しています。



 若者バカ者まちづくりネットワーク主宰 都市研究家 地域再生プランナー 久繁哲之介

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『地域再生の罠』ちくま新書
『日本版スローシティ』学陽書房
『コミュニティが顧客を連れてくる~愛される店・地域のつくり方』
『商店街再生の罠』ちくま新書

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