商店街活性化3~集客に悩むなら、出張販売や配置販売の併用を!

商店街=固定型の店舗が、よく陥る罠の一つに
顧客数=売上を増やす戦術を、集客だけに固執しすぎる」ことがあります。

 集客は、顧客数=売上を増やす戦術の一つにすぎません。

集客=顧客が店舗に出向いてくれる仕掛け」が上手くいかないなら、
顧客の場所へ出向く「出張販売や配置販売」の戦術を併用しましょう!

 出張販売は「販売者」が顧客の場所へ出向くこと。
御用聞き、移動車販売、配達などがあります。
 
 配置販売は「商品」 が顧客の場所へ出向くこと。
好例が、事務所向け置き菓子「オフィスグリコ」です。
事務所に無料でお菓子の入った「商品ボックス(以下写真)」を置かせてもらい、
購入の都度、お金を入れてもらう仕組みです。

 日経MJ(2011年4月27日)によれば、オフィスグリコは事業開始から14年で、
設置は11万箇所以上、年商は40億円を超えるまでに成長したそうです。

 仕組みは「置き薬」と同じですが、販売効果はそれ以上です。
なぜなら、薬は、手に届く場所にあっても、つい飲んだりしませんよね。

 でも、お菓子は、目に見える場所にあれば、つい食べてしまう。 更に
わざわざ自分が店へ移動してまでは、お菓子を買わない男性も、
手に届く場所にあると、つい食べてしまう
からです。

 配置販売は、今まで購入していなかった「新たな顧客層を開拓」できるのです。

  
写真) カエル君の口に、つい”餌=100円”を入れたくなる「オフィスグリコ」
glico.jpg



若者バカ者まちづくりネットワーク」主宰 久繁哲之介

地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか?地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか?
(2010/07/07)
久繁 哲之介

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