どこも同じ!自治体の「ふるさと大使、ふるさと応援団」制度へ提案

 私の親友Mさんが「京丹後ふるさと応援団員」なのでPRと助言です。

京丹後ふるさと応援団 (事務局:京丹後市役所) 

 上Webを見ると、いかにも自治体が他都市の「ふるさと応援団、ふるさと大使」制度の
表面だけを真似た感じが漂います。久繁から助言は以下のとおりです。

0) 「よそと同じ」ものを「応援したくなれるか」って顧客(ファン)心理を認識。
1) よそ者の多くは「京丹後を(どこの県にあるかさえ)知らない」辛い現実を把握。 
2) 京丹後を「知ってもらう、応援したくなる」キー・メッセージを発信。例えば
  
城崎と天橋立の中間地点「京丹後」に、埋もれた資源を探しにおいで!”(注)

3)「自地域の宣伝(自分の話)」ばかりしないで、先ず「相手に関心を寄せる=他都市を応援」 
4)他都市(他人)への応援(貢献)を通して、他都市との連携を育む 
5)事務局(役所)は金を出すが、口は出さない。 役所が決めたルールは一旦リセット。
6)主役は「女性、若者バカ者」へ!

(注)このキー・メッセージの意図は、人気No1旅行ガイドブック「るるぶ」の
当地域圏タイトルが「城崎・天橋立」であることに注目。これを私は、昨年12月の
奈良市職員養成塾での講演時に強調しましたが、奈良は「るるぶ」に単独掲載されず、
京都か大和路のいずれかとセットで一冊のガイドブックとして成立します。つまり、
よそ者(観光者)視点では、世界遺産が幾つもある奈良でさえ他都市と「セット=連携」の
観光でないと、わざわざ遠方から観光者(よそ者)を惹きつける事はできない


  久繁哲之介の奈良市職員養成塾での講演


若者バカ者まちづくりネットワーク」主宰 地域再生プランナー 久繁哲之介

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(2008/04)
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tag : ふるさと応援 ふるさと大使 埋もれた資源

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